販売手数料
投資信託を買う際に、販売会社に支払う手数料。投資信託によって設定された手数料の上限額は変わります。同じ投資信託でも、上限の範囲内ならば販売する会社によっても変わります。コストが掛からないネット系の証券会社や銀行で安く、店頭型の証券会社や銀行では販売手数料が高くなる傾向があるように思う。
基本的に販売手数料は高くても良いことがないので(高ければその分確実にリターンが減ります)、同じファンドで売る場所によって、販売手数料が違うものがあるのなら、販売手数料が安い所で買った方が得。とは言え、あちこちに口座を開かなければいけないとなると面倒ですが・・・
ちなみに投資信託のコストが気になって仕方ない人にとっては、お目当てのファンドを一番安く買うためだけに、証券会社に口座を開くことも大した苦労ではないと思います。私がかつてはそうでしたが、今ではめんどくさくなりました(^^;)
ちなみに販売手数料が高い所では、セミナーに力を入れている所もありますが、ああいう売る側の立場で開かれるセミナーには個人的にあまり期待しない方が良いと思います。
ノーロードファンド
販売手数料が無料のファンド。販売手数料は出来れば無料が望ましいです。無料だと購買意欲が増します(笑)
コストが低く経営できるネット証券は、ノーロードファンドの取扱数が多いです。逆に店頭型の証券会社ではあまり見かけません。郵便局でもノーロードファンドは見かけないですね。
販売手数料は無料だけど、維持コストは高いなんていうファンドもありますが、最近は、ノーロードで維持コストも安い良いファンドがいくつも出てきました。