オススメ資産運用本 紹介します
資産運用をするならこれは読んでおきたい という本をご紹介します。
●ロバート・アレンの実践億万長者入門 ― 生涯続く無限の富を得る方法
私に資産運用の一歩を踏み出させた本です。最初に小難しい本を読んでいたら、資産運用を始めるのにもっと時間が掛かっていたと思います。
●マネーと常識 投資信託で勝ち残る道
インデックスファンドの第一人者 ジョン・ボーグルの本です。インデックスファンドに関する本は、何冊もありますが、これ1冊読めばよいでしょう。
資産運用に割ける時間があまりないという人は資産運用に関しては、上の2冊読むだけでも十分じゃないかと思います。でも、もし、「もっと資産運用のことを知りたい」、「個別株にも投資してみたい」、「リターンを残すための努力は惜しまない」 ということであれば、以下のような本も読んでみてはいかがでしょうか。
●新 賢明なる投資家 上,下
偉大なる投資家 ウォーレン・バフェットの師匠 ベンジャミングレアムが書いた本。また現代に合わせた注釈もついています。賢明なる投資家は、バフェット曰く「投資の十戒」
●史上最強の投資家バフェットの教訓―逆風の時でもお金を増やす125の知恵
バフェットのありがたいお言葉集。名言が詰まってます。投資だけでなく、人生全般において役立つんじゃないかと思います。
●[新版]バフェットの投資原則―世界No.1投資家は何を考え、いかに行動してきたか
こちらもバフェット語録。上の本とかぶる箇所もありますが、一緒に読んでも無駄ではないと思います。
●史上最強の投資家 バフェットの財務諸表を読む力 大不況でも投資で勝ち抜く58のルール
平成21年に読んだ本の中では、私の投資基準にもっとも影響を与えた本だと思います。発売日から2ヶ月ほど遅れて買いました。発売日に買って読んでいればと思わずにいられません(読まなかったことで取り逃した魚はたくさん・・・)。というか、平成20年末から平成21年1月頃に販売していて欲しかった。
●まぐれ―投資家はなぜ、運を実力と勘違いするのか
運用がうまくいき「俺って天才かも」と思い始めた時に読むと謙虚な気持ちになれるのではないかと思います。
●株式投資の未来〜永続する会社が本当の利益をもたらす
平成20年に読みました。今後の投資方針に大きな影響を与えてくれた本です。もっと早く出会いたかった本です。
●イノベーションのジレンマ―技術革新が巨大企業を滅ぼすとき
投資本ではないのだけれど、株式投資の未来を読む場合は、セットで買うと良いと思います。