投資信託・ETFの記事一覧

ソニーバンク インデックスファンドのノーロード販売開始

 ソニーバンクがインデックスファンドのノーロード販売を開始しました。ついにあのソニバンが といった感じです。

 もうずっとソニバンで投資信託買ってなかったのですが、これを機会に又積立再開しようかと思ってます。

 子供(まだいませんが)のためにソニバンで定期積み立てしているのですが、利回り的に物足りないなと思っていたので、預金に回していた分の一部で投資信託の積立を検討しているところでした。グッドタイミング!

日興AMから先進国と新興国ETF

 日興アセットマネジメントが、MSCIコクサイ指数、MSCIエマージング指数 それぞれに連動するETFを設定。

●上場インデックスファンド海外先進国株式(MSCI-KOKUSAI)
1月29日 東証上場予定
信託報酬 0.2625%程度

●上場インデックスファンド新興国株式(MSCIエマージング)
2月24日 東証上場予定
信託報酬 0.2625%程度

 「程度」となっているのは、ファンドオブファンズだからだと思います。

詳しくは日興のニュースリリースをお読み下さい。

 ついにというか、ようやくというか 待望のETFがきました。でも、インデックスファンドにも良い商品はあるし、どちらにするか迷いますね。自分はとりあえずインデックスファンドメインで行きますが、インデックスファンドが無い証券会社で取引しておきたい場合は、ETFの出番となりそうです。

ダウのETF Simple-X NYダウ・ジョーンズ・インデックス上場投信

ダウ指数に連動するETFが東証に上場するという話を目にしまして、東証のサイトに行ってみた所、Simple-X NYダウ・ジョーンズ・インデックス上場投信 というETFが上場するようです。

 信託報酬は0.6075%程度。程度という言葉があることからぴんと来た方もいらっしゃるでしょうが、ファンドオブファンズのようです。

 東証にダウ指数に連動するETFが上場することに少し感動がありましたが、emaxisで、同程度の信託報酬の外国株式インデックスファンド買えますので、とりあえず購入はパスで。

eMAXISシリーズ販売開始

 昨日からSBI、カブドットコム、楽天の3社にて、eMAXISインデックスファンドシリーズの販売が開始されました。

 3社とも積立可能になっているようです。楽天証券は現在1000円から積み立てる事も可能になっていますが、残念ながら今のところeMAXISシリーズは、1000円積立の対象になっていないようです。

三井住友の外国株式指数ファンドと今から5年くらい前の話

 三井住友の外国株式指数ファンドという低コストの外国株式インデックスファンドの販売が始まっていたようです。

 信託報酬は0.525%!これは安いですね~。

 今日、このファンドの存在を知ったのですが、今から約5年前 ちょうど自分が投資信託を始めようとした頃のことも思い出してしまいました。

 外国株式のインデックスファンドへの投資を考えたとき自分の前には2つの選択肢がありました。

中央三井外国株式インデックスファンド
ソニーバンクで販売手数料1.05% 信託報酬0.84%

ステート・ストリート外国株式インデックス・オープン
カブドットコム証券でノーロード 信託報酬0.9975%

 ステートストリートなら販売手数料無料で買える。しかし、長い目で見れば、中央三井。自分は長期投資を考えている。ならばここは中央三井で行く。 といった感じでソニバンでの積立を開始しました。

 今考えてみれば、ステートストリートで積み立てておいて、後でより安いファンドに切り替えるのが正解だったのですが、当時は、5年で日本株式インデックスファンドみたいなコストの外国株式指数ファンドが出てくるとは思いもしなかったんです。

 これから5年経ったらどうなっているでしょうか。今の半分くらいの信託報酬が普通になっていても不思議じゃないかも?

三菱UFJ投信の低コストインデックスファンドブランド eMAXIS  

 三菱UFJ投信が、ネット投資家向けに低コストのファンドを販売開始するようです。ブランド名はeMAXIS。SBI、カブドットコム、楽天にて販売予定だそうです。

 立ち上げ時のラインナップは、日経225、TOPIX、国内債券、国内REIT、先進国株式、先進国債券、先進国REIT、新興国株式 のインデックスファンド。どのカテゴリーも信託報酬ではSTAMを下回っています

 注目は、新興国株式に投資するファンドの信託報酬 0.63%ではないでしょうか。信託報酬だけ見るとETFのEEMよりも下回ってます!信託報酬以外のコストがどれだけ掛かるのか分かりませんので、しばらくは様子を見ますが、いずれはSTAMからの乗り換えを検討することになると思います。

 和製インデックスファンドもどんどん信託報酬が下がってきました。今後も各社の競争に期待です。東証に海外ETFや海外株式に投資する和製ETFの上場を期待する必要もなくなるかも?